
「丸亀製麺のパートって大変なのかな?」「主婦でも続けられる?」
求人をよく見かけるけど、実際どうなのか気になりますよね。私も「働いてみようかな」と思い、実際にパートを経験しました。
この記事では、仕事内容・人間関係・辞めたいと思った瞬間など、リアルな本音をお伝えします。

私自身、丸亀製麺バイトの口コミを読み漁り、覚悟したうえで臨みましたので、
これから応募しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
丸亀製麺のパートを選んだ理由は
〇シフトの融通が利きそうだった
〇自宅から近かった
〇時給が魅力的だった
という点でした。
▼さらに詳しくはこちらの記事でまとめています▼
【しんどい?意外とアリ?】丸亀製麺パートを40代主婦が働いてみたリアルレポート


丸亀製麺のパートはきつい?実際にしんどかった瞬間と仕事内容
丸亀製麺パートのリアル。「しんどい♡」の正体とは?
丸亀製麺でパートを始めて、まず感じたこと。
単刀直入に言いますと……「しんどい♡」です☺
「大変な中にもやりがいがある」という気持ちを込めての「♡」です。
そのうえで「何が一番きつかったのか」を正直に振り返ってみます。
仕事を覚える必死の毎日
最初は「少しでも早く戦力になりたい」と思い、とにかく目の前の仕事を覚えることに必死。気づけば一日があっという間に過ぎていきました。
本当に“しんどさ”を感じたのは、慣れてきた頃
不思議なことに、仕事に少し慣れた頃から本格的に疲れが押し寄せてきました。
毎日のように夜20時には子どもと一緒に寝落ちし、気づけば深夜1時や2時。休みの日の夜まで同じようにバタンキュー。
「これは結構、体に堪えているな」と本気で感じました。

私は寝落ちしにくい方で、子どもの乳児期ですら数回しか寝落ちしたことがありません。
その私が!!と思ったのです笑
体力不足ではなかった
前職も体力勝負。
学生時代はバレーボール、社会人になってからは早朝マラソンや富士登山まで経験してきた私。体力にはそこそこ自信があったはず。
どうしてこんなに疲れるのか?
そこで周りを観察し、自分なりに分析してみました。
レジ担当の“熱気との戦い”
私の担当はレジ。
マスクをしたまま会話を続けるだけでも息苦しい中、その横には常に熱を発する機械が…。レジにはスポットクーラーもなく、空気がこもりがちで、いわば“熱帯の小部屋”で働いているような状態でした。
つまり私の「しんどさ」の正体は——
体力不足ではなく、暑さと環境への弱さ。
周囲の50代・60代の先輩方が元気に働いている中で、自分だけ妙にバテている気がしてモヤモヤしていましたが、分析してみてようやく納得できました。
気づき
丸亀製麺の仕事は確かに体力勝負。
でも「しんどさの原因」は人それぞれ。
私の場合は、どうやら暑さに弱いタイプだったようです。

丸亀パートに向いてる人・向いてない人の特徴

丸亀製麺で働いてみて感じたのは、やっぱり「向き・不向き」があるということ。
実際に働いて分かった特徴をまとめてみました。
向いている人の特徴
接客が好きな人
お客様を笑顔にすることを大切にしている丸亀製麺。
「人が好き」「笑顔で接するのが苦じゃない」という方はピッタリです。
もちろん、接客がちょっと苦手でも「調理が好き」「うどんが好き」という気持ちがあれば全然アリ!
裏方の仕事でも活躍の場はしっかりあります。
忙しさを楽しめる人
ランチタイムはとにかく戦場のよう。
「次から次へと任務をクリアしていく」感覚を楽しめる人には最高の環境です。
ゲーム感覚でタスクを回せる方は、きっと充実感を味わえると思います。
体力がある人(暑さに強い人)
これは絶対条件かもしれません。厨房は湯気と油で常に熱気ムンムン。
「夏は外仕事をしているつもり」で構えておいたほうが心の準備になります。
とはいえ、体調が心配な時は「猛暑だけシフトを減らす」など、店長に相談するのも全然アリ。
実際に私もそうして救われました。
最近の暑さは本当に異常!

ちなみに、今年(2025年)の6月〜8月は、過去120年で最も暑い夏だったそうです。もうこれは「気合」だけではどうにもならない!!

丸亀製麺パートに向いていないかもしれない人
同じ作業が苦手な人
天ぷらを揚げ続ける、麺をゆで続ける、食器を片付け続ける……など「単調な作業の繰り返し」もあります。
「同じことを繰り返すと飽きてしまう」タイプだと退屈に感じるかもしれません。
実際に「レジと洗い場ばかりだと、少しマンネリを感じてしまった」という声もありました。
うどん茹でやおむすび作りなどは、期間限定メニュー等もあるから、単調ではあるものの、気分が変わるからまた新鮮に感じられそうです。
バイト始めて数カ月は慣れる為、同じポジションかもしれませんが、
「他のポジションも挑戦してみたい」と相談できるので安心です◎
忙しいと焦ってしまう人
ランチタイムは“秒単位のバトル”。
「急ぐとミスしそうで不安」という人には大変かもしれません。
逆に、慣れてしまえば「アドレナリンが出て楽しい!」に変わることも多いです。
人と話すのが苦手すぎる人
レジや注文対応は必ず「会話」が発生します。
また、「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」の声出しは必須。
人前で声を張るのが苦手な人にはちょっとハードルが高いかもです。
チームプレーが苦手な人
丸亀製麺は「みんなで一気に回す」スタイル。
1人でこつこつ進めていきたい方は、周りの流れに乗れずに大変になることもあります。
丸亀製麺のパートを辞めたいと思った理由と続けられた理由
辞めたいと思った瞬間
「もう辞めたい!」と強く思ったのは、やはり体力的にきつかったときです。
・夜は疲れ果てて寝落ち → 家での時間にゆとりがなくなる
・人手が少ない日のランチタイムは地獄
・ちょっと休憩しようにも、すぐに洗い物が待っている
・水を飲む時間すらない日も…
そんな時は「もう無理!辞める!」と心の中で何度も誓っていました(笑)。
さらに、必死に仕事をしている横で、同僚が「暇~どうしよう」とつぶやいた時には、本気で泣きそうになりました…。

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それでも続けられた理由
そんな厳しい状況でも、なぜ続けられたのか。
それは、「チームで働いている」感じがすごく心地よかったからです。
忙しいときでも、店長や社員さんがしっかり現場を見てくれていて、安心感がありました。
・店長や社員の存在が頼もしく、フォローも的確
・忙しくても「みんなで乗り切っている」一体感が楽しい
・夏の暑さでバテそうな時、はちみつレモンを差し入れてくれる優しい心遣い
そんな雰囲気があったからこそ、「大変だけど、また頑張れる」と思えたのだと思います。
また、ずっとてんぷらポジションの学生さんがいて
辞めたいと話していましたが、うどん盛付けポジションに行き、「楽しい!」と変わっていました。
ポジションによっても気持ちが違ったりします!

なるほど~!良さはわかった!
でも、ホントのホントは?まだまだ聞かせて?

ではでは超本音!地味ーーーに苦手だったことも話しちゃおう
超本音、地味にイヤだったこと
・揚げ物で油煙が充満しているため、髪の毛や耳の隙間にまで油の香りがつく
→ 退勤後に授業参観や、用事があるときは恥ずかしかった。
→ お風呂に入っても、洗濯しても、微妙に油の香りが残るときも。

昔から嗅覚が鋭いとよく言われていまして。。
・飲食店は初めてだったので抵抗があった
→ 重たい生ごみ捨てや、汚れた制服を持ち帰るのが地味にね。。
→ 解消してきたけど、若かりし頃の潔癖のままならムリだったはず。
※衛生面はしっかりされているのでご安心を。

逆に地味に良かったこともあるよー♪
地味に良かったこと
・職場に男性がいたこと。
→ 女性オンリー職場の“独特のあの感じ”!!ありますよね。

前職が女性オンリーだったので、色んなドラマが笑
男性がいる職場はあっさりしていて空気感好きだった。学生男子のわちゃわちゃも見るの楽しい!
・120円のまかない
→ これに勝るものはない!1食が120円だなんてお得しかない!
(てんぷら+小麦+塩分は太るので、地味ーに嬉しいポイントに笑)

丸亀製麺の人間関係はどう?主婦同士の距離感と学生バイトとのギャップ
主婦同士の距離感はちょうどいい
私が働いた店舗は、男女比は半々くらい、年齢層は学生から50代・60代まで幅広く、いらっしゃいました。
意外にもアラサーアラフォー同世代はゼロでした。
しかし、新しい人も頻繁に入ってくる職場ということもあってか、状況や世代に合わせて自然に声をかけてくださり、働きやすい雰囲気がありました。
作業量が多いので、おしゃべりを楽しむなんて時間はありませんでしたが、
ちょっとした気づきや面白いことをサッと共有する「秒単位の会話」はあり、この 「干渉しすぎないほど良い距離感」 が私にはとても居心地よかったです。
学生さんとのギャップ、実際どうだった?
ひと回り以上離れていると、どうしても気持ちに遠慮が出てしまって苦手意識がありました。
でも、実際に一緒に働いてみるとそんな心配は不要。とても賢く、話しているだけで学ぶことが多い学生さんばかりでした。
私は特にギャップを感じることなく、むしろ良い刺激をもらえたと感じています。
(相手からどう見られていたかは分かりません…笑)
まとめ|丸亀製麺のパートは主婦におすすめできる?

丸亀製麺のパートは、正直「暑さ」や「スピード感」で体力的にきつい瞬間もあります。
それでも、チームで働く楽しさや、人間関係の居心地の良さ があり、主婦でも十分に続けられる仕事だと感じました。
なにより「シフトが組みやすい」というのは最高のメリット!
開店準備や閉店作業のみにしたり、ポジションの工夫、お店のサポート次第で、思った以上に自分に合った働き方ができることもあります。
私が働いた店舗では
・ 50代で10年以上続けている方
・前職の飲食店があまりにしんどすぎて、丸亀製麺に転職してきた
という方もいて、そういう方からすると「丸亀製麺はまだ働きやすい」と感じられるようです。
学生においても、体力面はクリアだとしたら、授業のない夜や土日に組みやすく、働きやすいと話していました。

学生から就職に選ぶ方、店長試験を受ける方、新社会人正社員の方もいました!お給料、福利厚生も良いようですよ◎

辞め方についても安心
もし「合わなかった…」と思っても安心してください。
丸亀製麺のパートは、基本的に 1カ月前に伝えれば問題なく辞められる ことが多く、私の周りでも家庭の都合や体力的に厳しくなった方が円満に辞めていました。
少しでも「気になるな」と思ったら、まずは一歩踏み出してみるのもアリだと思います☺

小さくギュッとまとめると、
冬におすすめ!!です♪
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