厳島神社の大鳥居を満喫したあとは、次の目的地「宮島水族館(みやじマリン)」へ向かいました。
地図では近そうに見える道のりも、真夏&子連れだと想像以上にハード。
だけど、その先に待っていた涼しい館内はまさに“オアシス”でした。
厳島神社から宮島水族館までの道のり

まずは、厳島神社の大鳥居から“みやじマリンまでの道のり”についてですが、これがなかなか大変でした。
というのも、大鳥居から宮島水族館(みやじマリン)までは徒歩11分の距離ではあるものの、猛暑+子連れという条件が重なると、体感では“30分以上歩いた”ような気分だったからです。
6歳の娘は「もう歩けない!」と何度も立ち止まり、そのたびに夫がおんぶして進むことになり、暑い中でのおんぶは大人にも相当きつく、荷物もあったので、全員汗だくでした。
特に子どもたちは、地面からの照り返しや体温の高さもあって、大人以上に暑さを感じていたと思います。

さらに、息子がどうしても持って行きたがった リザードンのぬいぐるみも同行。「自分で最後まで持つ」と言ってましたが、暑さで限界、結局ずっと私のリュックから顔を出しておりました。これもなかなかの重みでした(笑)
子連れに最適|みやじマリンが「オアシス」な理由

そんなこんなでようやく到着した宮島水族館(みやじマリン)(11:00)
ここがもう本当に“真夏のオアシス”でした。
館内に入った瞬間のひんやりした空気。さっきまで滝のように流れていた汗が、引いていくのを感じて、全員でホッと一息つきました。
宮島水族館の所要時間の目安|子連れの場合

我が家が子連れで回った所要時間は、2時間でした。
(歩ける系男子9歳/長距離歩けない系女子6歳)
展示をひと通り見て、子どもが気に入った場所で立ち止まったり、もう一度行ったりして、このくらいの時間になります。
真夏でも館内は涼しく、途中で休憩をはさみながら無理なく回れました。
(アシカライブも含みます約15分)

涼しさで大量の汗も乾いて、子どもたちも一気に元気を取り戻しました。
館内は広すぎず見やすいレイアウトで、小さな子どもでも歩きやすく、休憩できる場所も多くて本当に助かりました。
子どもに人気の展示エリア

ドクターフィッシュにも興味津々。
最初は手に寄ってくるのを怖がったり、「来てくれない〜」と残念がったりしながらも、いざ触れ始めるとくすぐったさにキャーキャー大はしゃぎで楽しんでいました。
なぜか夫の手には魚がたくさん集まり、「なんでそっちばっかり!?」と嘆く場面も(笑)。

また、企画展示室では夏の特別展示「まるごと学ぼう!動く昆虫ラボ」が開催されていました。
図鑑でしか見たことのなかったヘラクレスオオカブトを、息子は食い入るようにじっと観察し、実物の迫力に、親の私まで引き込まれてしまいました。

季節ごとにさまざまな企画やイベントが用意されているのも、この施設の大きな魅力。何度訪れても新しい発見があり、また来たくなる場所だと感じました。
宮島水族館(みやじマリン)のイベント情報はこちらからご覧いただけます。
▶ 宮島水族館イベント案内
はつこい庵の金魚が癒し空間

私のイチオシは「はつこい庵」の金魚たち。
ここは“いやし”をもたらす「美の鑑賞空間」とされており、落ち着いたおしゃれな空間の中で、愛らしい金魚たちをゆったりと眺めることができます。時間を忘れて、いつまでも見ていられる場所でした。


宮島水族館のフロアガイドはこちらからご覧いただけます。
▶ 宮島水族館フロアガイド
宮島水族館見どころ|子どもが楽しかった場所
宮島水族館の見どころはやはり、メインの大型水槽です。ここにはたくさんの魚がいるので、子どもも長く滞在、知っている魚を探したり、じっくり観察していました。
そして外せないのがショー。子どもたちはやっぱり大好きです。運よく選ばれた数人は、アシカに輪っかを投げる体験ができて、とても貴重な体験になります。
宮島観光でみやじマリンがおすすめな理由

厳島神社に訪れるならセットで回りたい、大人も子どももそれぞれの楽しみ方ができる宮島水族館。子どもは魚大好きですし、ショーなども楽しめて、さらに真夏観光でのオアシススポットは必須です!みやじマリンで体力回復間違いなしです。
宮島観光 厳島神社のパワースポットと共に、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
厳島神社 大鳥居でのレポはこちらの記事にまとめています。
▶ 国宝・世界遺産 厳島神社|子連れでの観光レポ
翌日は広島市内にも寄り、G7広島サミットの会場も見てきました。詳しくはこちらの記事でまとめています。
▶ G7広島サミットのレポはこちら
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